＊更新できなかった理由！＊

更新全然できてませんでした。

この二カ月、ちゃんと遊んだり、仕事したりしてたのですが、

何よりですね、実は認知症患っていた祖父が4月に他界しました。

92歳なのでまぁ大往生かなと思っています。


四十九日の法要も終わり、少し落ち着きました。

実は亡くなる1ヶ月くらい前から入院していたので、お見舞い行ったりしてて。

まぁその前から徘徊とかがあったので、少し疲れてたりと。


昨年の10月からホントに行動がおかしいというか、わかりやすく物忘れが激しくなり、

2月の中旬くらいから3年前に引っ越したことを忘れて、

いつ帰るのか尋ねてくるようになり、それによって不安だったようで、

2月の下旬頃から3月頭くらいまで徘徊がひどくなりました。

警察のお世話になることも何回かありましたね…。


正直施設に入れるか悩んでて、市の方ともお話させていただいて、

1度目の時はどれくらい認知症が進んでいるか確認しに来たんですが、

2度目に来てもらったときは、その2日くらい前から自力で起きられなくなり、

それによって徘徊できなくなったという感じでした。




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そして、市の方が来て様子を見て「即入院だね、救急車」

ということで入院していたわけです。

母が一応飲み物や食事を手伝いながら食べてはいたのですが、

やはり難しかったようです。


入院してすぐに誤嚥が原因で肺炎になってしまったのですが、

奇跡的？に治るという…なので退院するかなぁと思っていたのですが、

やはりそのあと元気になってきたなぁと思っていたら、

あれよあれよという間に、意識がなくなり、お見舞いに行くと、

すごく浮腫んでいて、正直見てるこちらがかわいそうになるくらいでした。

ただ、今夜が山ですと医者から言われて、3日くらいは持ちこたえて、

92歳とちょうど半年で亡くなりました。死因は敗血症。

天国で先に亡くなった祖母と飼っていた犬たちに会えてることを祈るばかりです。


法要の際、お坊さんのお話を聞いて、泣きそうでした。

葬儀というのは、亡くなった人のためでなく、残された私たちのためなんだと。

亡くなった本人は残していった家族を心配しています。

大丈夫だからね、安心して成仏してね、という意を込めてお経や葬儀をすると。

また、仏教では人間は元々仏の子として生まれてくるけど、

生きてるうちに地位や名誉などの煩悩にまみれる。だけど、死んだ人に

お焼香したり、手を合わせてるときはその人のことだけを考える。

その時はそういった欲がなくなる。よって故人に仏にしてもらってると。

なるほどなぁと思いました。

よくお坊さんの説法が面白いって話がありますが、本当にその通りですよね。

すごく当たり前だけど、それを改め聞くと面白いですよね。

私自身は熱心な仏教徒なわけではないですが、20代半ば頃からよく、

神社仏閣へ行くようになり、なるほどなぁと思ったり、お参りするようになってから、

不思議と運が上向いてる気がします。

信じる者は救われるっていうのも本当じゃないかなって思ってます。

多分、神社仏閣って大声で話したりするところではないし、

特に観光名所じゃないところはゆっくり時間が流れてる気がします。

時には立ち止まって、ゆっくりすることも大事なんだろうなと思ってます。

長くなってしまいましたが、今回はこれで。



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